Re-born 1
2022年個展の代表作。
2元的なものの統合。
死と再生、男と女、直線と曲線。
2022年個展の代表作。
2元的なものの統合。
死と再生、男と女、直線と曲線。
2022年個展の代表作。
2元的なものの統合。
死と再生、男と女、直線と曲線。
Re-born 2 の連作。
2元的なものの統合。
死と再生、男と女、直線と曲線。
山は女性。それは
とめどなく溢れる、愛。
山は女性。それは
とめどなく溢れる、愛。
奇跡の時代2 の連作。
女性は渦
清濁呑み込む包容力。
力強く、美しく、かわいらしく
自由に。
豊かな実りのとき。
豊穣の象徴、アケビと
豊満な造形の土偶。
ケとハレのはざま。
旅に出る前日のような心踊る時間。
何かが始まるような、楽しい予感を秘めて。
ケとハレ、母なる大地からの充電時間。
土器の中で充つるのは私であり、あなた
皆が待ちわびる、満月前夜。
何ひとつ欠けてなどいない。
私は、完璧な世界を楽しんでいる。
土器は女性。
死と再生、時代を超えても変わらない願い。
女性であることを楽しみ、いつくしむ。
そうして、その先にあるもの
「割ってしまった!」の瞬間と
宇宙創生。
男と女。
直線と曲線の心地よい統合
男性性と女性性の統合、
それは自身の内側の聖婚。
芽吹きの季節、
誕生の力強さは
濃密な、濃密な音と色。
死と再生、古代から変わらない
願いと祈り
バレエの演目「ボレロ」より。
ひとつの舞台を織りなす男女
故郷のご神木。
自分の内側の男性性と女性性の統合
萌出る渦巻きのエネルギー。
死と再生、宇宙のことわり。
猥雑な街角。たとえば渋谷の。
そこには真実と、純粋な光が垣間見える
縄文的な要素が色濃い故郷の神楽。
死と再生、神と人が渾然一体となり
祈り、願う
自分を愛でることで、かもしだす香り
そして融合し生まれるもの
生まれる場所に、生まれる音。
Re-Bornの連作。
2022.11 特別展示のリミテッド・エディション
アナログ作品。
2022.11 特別展示作品
元ひとつだった魂が
陰陽に分かれ
そして出会い、
大輪の花を咲かせる。
万物は、わたし
元ひとつだった魂が
陰陽に分かれ
そして出会い、
大輪の花を咲かせる
胸に私だけの北極星を抱いて。
欠けたところはそのままに
私のお花を咲かせましょう
私は、ここにいます。
器は実り、満たされてはじめて
豊かさを与えることができる。
それは静かな慈雨であり、
止めどなく溢れて止まらない情熱。
男性(石棒)と女性(土器)。
イザナギとイザナミ
国産みをする男女一対神
世界最小の楽器「声帯」。
私たちは概念を超え本来の姿になった時、統合が叶い
対の創造として本来の音を奏でることができる
六芒星たちの
魂が求める、ほんとうの場所へ戻れるよう
祈りをこめて
女性の「わたし」は土偶。
その輪郭を形作っているのは石棒(男性)の「あなた」。
男性の「あなた」は石棒。
その輪郭を形作っているのは土偶(女性)の「わたし」。
デジタル版
246×190
Copyright © 2022 Chie Honma