個展

能登半島地震チャリティー展示会を開催いたします!

能登半島地震チャリティー展示会 「Re-Born NOTO 〜花咲け能登にも、あなたにも〜」

会場までの道案内はコチラ

令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

2024.6.7(Fri)〜6.9(Sun) 能登半島地震チャリティー展示会を開催させていただく運びとなりました。

場所は、最近始めた陶芸でお世話になっている青山の古民家ギャラリー「カフカの猫」さまのご厚意にてスペースをお借りいたします。(ギャラリーまでの道案内はコチラ

昨年の5月、わたしは能登半島の珠洲市にある、須須神社奥宮へ舞奉納のご縁を頂きました。

その1週間前に震度5の地震があり、現地の方々にご迷惑をおかけしないよう気をつけながらの旅程だったのですが、無事ご奉納を終えることができました。

それでもやはり、震源地だった須須神社の狛犬は倒れて破損し、本殿の瓦も一部が落ちてしまっていました。

(写真は須須神社奥宮への入り口)

その時は道路も一部崩れてはいましたが問題なく通行できるように整備されており、お食事も美味しく、現地の方に大変あたたかく迎えて頂きました。でも、1週間前の地震の影響で観光される方はとても少なかったです。

能登の風景や空気は、どこかとてつもなく古い古い懐かしさがあり…。

どの風景も、深く深く、心に残りました。

私たっての希望で、能登町にある縄文真脇(まわき)遺跡にも足を運びました。

もう、着いた途端ここに駆け出してしまいました笑 なぜだかよくわかりませんが。

ニコニコです笑

実はこの真脇遺跡、訪れる前からご縁があったようで…

ここからさかのぼること数ヶ月前、2月の展示会。

私はお魚の土器をモチーフにした作品を作っていました。

作品解説:「ほんとうの場所へ

その時参考にさせてもらったのが、真脇遺跡の「お魚土器」でした。

画像だけを参考にして出土地などはその時気にしないものですから、

真脇遺跡に着いた時「お魚土器…!ここの出身だったのね!」と驚きました笑

さらに、当時なんとなく星をいっぱい降らせたくて描いているのですが

実は真脇遺跡のある能登町は全国でも有数の「星の聖地」だったんです。

いや〜驚きました(そればっか)。

あらためて、この作品の解説を読み返してみても感慨深いものがあり…

訪れる前から、私は能登からインスピレーションを頂いていたのでした。

そして今年の元日、能登半島で大きな大きな地震の被害がありました。

風光明媚な海沿いの道、感じた風景、お世話になった方々、作品へのインスピレーションを沢山頂いたこと。

そんな能登の地に少しでもご恩返しがしたいと思い、このチャリティーが実現いたしました。

【能登半島地震チャリティー展示会 Re-Born NOTO 〜花咲け能登にも、あなたにも〜】

今回はなぜか、能登のチャリティーが決まる前から「頭にお花を咲かせたら間違いなくかわいい…」というイメージが強く、そんな絵を描いたり、花瓶を作ったり、オブジェに花を立てられる穴を開けてみたり…「とにかくお花を咲かせたい症候群」「穴開けたい症候群」な作品ばかり作っていました。

私の初個展からのタイトルであり、人生のテーマでもある「Re-born」。それは縄文人にも、私の故郷の神楽「花祭り」にもあるスピリットです。

今回強くイメージされた「花」は「再生」のシンボル。能登の地が、少しでも早く穏やかなものとなりますよう。

そして、この展示会に心を寄せてくださる方々にも美しい、幸せというお花が咲きますように。

【展示会概要】

能登半島地震チャリティー展示会 「Re-Born NOTO 〜花咲け能登にも、あなたにも〜」

・開催期間:2024.6.7(Fri)〜6.9(Sun)

・展示時間:12:00〜18:00

・開催場所:カフカの猫さま(東京都渋谷区神宮前3丁目6-19)

・会場までの道案内はコチラ

・期間中売り上げの半分を、須須神社の宮司さまと地元の有志の方々が立ち上げられたクラウドファンディングと、真脇遺跡のある能登町に寄付させて頂きます。

「須須(すず)神社の再建」と、それを核とした奥能登の「地域づくり」に支援を

(上記は目標額に達し終了のため、珠洲市の災害義援金に変更させていただきます)

寄付先1:珠洲市災害義援金

寄付先2:令和6年能登半島地震に係る能登町災害義援金の受付について

・ご購入は私のONLINE STORE を介します。

(クレジットカード・PayPal・キャリア決済・楽天ペイ・PayPay残高・現金)

展示会期間中はご来場者様専用のシークレットストアとなります。

品切れ、オーダー品以外は基本その場でお持ち帰り可能です。

【出展内容】

・アナログ作品

・過去作品の再販、作家所蔵作品(デジタル・アナログ)

・陶芸作品

・グッズ

・大変人気を頂いております、ユニクロTシャツのサンプルも置きます。(ご購入はユニクロサイトから)

アナログ作品。

もちろん1点ものですが、私的に「ちょっとこれは手元に置いておきたいな〜」と思っているものも、放出します。

デジタル作品(Artist Piece(作家所蔵)、Test Print(テストプリント)含む)

人気完売作品、サイズ・色味調整のためのテストプリント、作家所蔵分も放出します。

陶芸作品、アルファベットオブジェ。

昨年から始めた陶芸も楽しくて仕方ないので、いっぱい作りたいのですが…

作るのが遅いのと、工程が多いという理由で希少です。

アルファベットオブジェ、各種作成中。ドライフラワーがさせるように、その道の職人・実家の父に穴開けをお願いしました笑

表と裏で表情が違います。陰陽の統合をあらわしています

めっちゃかわいいのですがこちらも大量にできないので、各アルファベット1個が限界になりそうです。

こちらも1点もの。三角の不思議な額・アンティーク…

ミニ額に入れました。

どれも超可愛いです…!(そればっか)

昨年から少しずつ集めていたミニ額。その時はテーマが決まらずあまりしっくりこなかったものも、

テーマがハッキリとした今になってようやく、作品と一緒にイキイキとしている感じがとてもあります。

とにかく「お花」、そしてなんだか「ゴールド」。

「豊かさ」のイメージ。

ユニクロTシャツ(Mサイズですがサンプルとして見ていただけるよう展示します)

(ユニクロTシャツは、私がユニクロから頂くデザイン料から、個人的に一部を寄付させていただきます)

こんな感じで少数精鋭・1点ものがほとんどですが、心を込めて準備させていただきます。

出品内容は少しずつ、オンラインストアにUPしていきます。

(開催期間中は、会場のみでご購入可能なシークレットストアとなります)

X(Twitter)Instagramメルマガでも、不定期に発信していく予定です。

皆様どうぞお気軽に遊びにいらしてください。表参道から徒歩約6〜7分、道中はお洒落なカフェがいっぱいです!

でも1本路地に入ると「ここ本当に青山?」みたいな、静かで素朴な古民家。ほっこりしますよ。

人懐こい、ご近所アイドル猫「キリコ」ちゃんに会えるかも…

(ちなみに能登の人々の魂ともいうべき有名な祭りは「キリコ祭り」と言うそう。)

最後に、この場を快くご提供いただきましたギャラリー「カフカの猫」様に、心よりお礼を申し上げます。

能登半島地震チャリティー展示会 Re-Born NOTO 〜花咲け能登にも、あなたにも〜

開催期間:2024.6.7(Fri)〜6.9(Sun)

展示時間:12:00〜18:00

カフカの猫までの道案内はコチラ

本間 ちゑ

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